ふたたびはわたらない橋のながいながい風

相も変わらず
負け試合を意気揚々と

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透明になることでやり過ごす
なんか、ふと気がついてしまって
ちょっと泣きそうになったのだけど

私は、たぶん恵まれていて
感謝してもしたりないくらいなんだと思う

でも、幼い頃から今までずーっと、どちらかと言えば、
けなされて過ごしてきたことも、たぶん事実で

それは、
「なんでこんなこともわかんないの?」的な
些細な体験の積み重ねだったりするのだけど、、、

ダメだといわれて育ったことは
ボディーブローのように私という人間の形成に
影響を及ぼしていると思う

ただ、長い間というか大人になるまで
そのことにずっと気がついていなかった

ぼんやりとその事実を認識して
その上、最近になって確信したというのは
ひとえに私が年をとったからなのでしょう

けなされ慣れている私は

低評価を受けてもあまり影響されない
(いつものことだからね)
そして、
高評価を受けてもあまり影響されない
(そんなの嘘だからね)

多くの場合、これが、
私の身を守ってくれた事も事実なのだけれど
身につけたくて身につけた特技ってわけじゃないから
ちょっと寂しくなった事もまた事実なのです。


たぶん、秋だから

そんなくだらないことを考えるんだ









00:24 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(0)
反省するな月夜
ちゃんとできないことを反省しそうになって思い留まれ夜中
01:45 | 無益な独言 | comments(3) | trackbacks(0)
背中をたたくように確認
彼女がいなくなって1年と数日が経つ。

未だに彼女が不在ということに現実感がない。

私は1台の一眼レフと1台のMacを受け取った。
遺品というにはデジタルな記号に溢れるそれら。
Macの中には過去の原稿も残されたりしていて、
どうしてよいか分からない気分にとらわれる。

もういないのだなと確認するように思う。
確認でもしないことにはどうにもピンとこないのだ。
隔たって会わなくなった、まだ生きている人と彼女の間に
どれほどの差があるんだろう。

生きていればいつか会える
なんて、使いふるされた言葉はあるけれど、
「いつか」なんて、なんと頼りない言葉だろうか。

一生のうちに果たされる約束であるのか
私にはさっぱり分からない。
とすれば、そこの別れにどれほどの違いがあるのだ。

彼女の1周忌をしているはずなのに
ふと隣に座っていないとおかしいような気がしてしまう
いなくなった人は他にもいるけれどここまでまだいる
感じが拭えないのは彼女の人柄のせいだろうか

彼女は他人よりも共に積み上げた年月の分、血縁の分
やはり近くて。
答えるはずのない問いかけに、
答えが見えるような気がしてしまう。
だから、私もついいつもみたいに問いかけてしまう。

「最近どう?」

10:27 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(1)
見下ろしたら、やたらと綺麗な残骸
数年前
私が認識していたより多分ずっと、
大事に思われていたのだと

きのう、ふとしたきっかけでその名残を
ひとりで勝手に踏み抜いて、気付く

以前は一度たりとも正視しようとしなかったのに

過去の破片に成り果てた今だからこそ
冷静に見つめられるのだろう

今はうつろって残った、その残骸だからこそ
その苦みとうぬぼれに酔っぱらえる

そう分かっていても今になって
踏み抜く浅はかさ
感謝をとなえる機会も何年も前に置きっぱなし

っつーか、不本意ながらあの時よりは
高い場所から眺められるようになってしまったのかもな
全く不本意ながら




01:51 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(0)
半世紀後に手に入れる
凄く後ろ向きな小説を読みながら

なんにも持たない者でも
時間を味方にすれば
辿りつける場所について考察したら、
なかなかに前向きな気分になった

半世紀とかそれくらいの塊の時間を少しづつ、
意思をもって削りだせば
辿り着ける場所も
見える風景も
あるのではないかと

その風景を見るために今日を、明日を
やりすごすのも悪くはない

けれど、同時に、

「戻らない人生も 半分はとっくだな」
と歌えることがとても羨ましくて
人生の半分がとっくに過ぎているのだとしたら、
それはそれで
その事実が自らを励まして安堵させてくれるのにと思う
23:13 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(0)
別惑星の花
話す言葉は 嘘ばっかだ。
自分でもわかる。かっこつけだ。
でも 全部本物だ。これしか できないから。
うそものしか できないから。全部本物だ。
02:02 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(0)
プライドというとピンとこないけれど
失われるものは
あらかじめ失っておけば良い

手に入れてしまえ
享受しろ
という要請には
キラキラのフェイクを


どこかで何かを手に入れた
ような錯覚を
錯覚だと言い効かせながら

高くてもろい柵を
積み上げて
どんなことをしても
守らなくてはならないものを

死守しなくては

虚像で嘘っぱちで何でも無いような
ただのガラス片であっても
無い人生なんて
意味が無い

あらかじめ失っているものは
手に入れる機会さえ
失われていて

それは大層安堵できること
00:45 | 無益な独言 | comments(1) | trackbacks(0)
捨て身の恍惚
勝ちなんて
価値なんて
いくらでも
いくつでも
のしつけて
差し上げましょう

日々の中で
相対する色々に敗れ去ったとしても
構わない
問題なし

元々勝てるようにはできていない

できることなら、不戦敗で
さっさと退散したいぜ
勝利を信じられるほどの
自信も能力も熱意も前向きさも
残念ながら持ち合わせちゃあ、いないのだ
戦う時間も労力も割きたくはない
勝てるはずが無い試合に巻き込んでくれるな

やっかみのひとつでも
言ってみたりするかもしれないけど
それも口先だけなので
ご愛嬌ということで

けど、ごくたまに

ほんとにごくたまに

何を犠牲にしたって
勝たなくてはならないと

そんなスイッチが入る
何を失ったって、どんな手段にでたって
負ける訳にはいかないと
やたらと好戦的な
ぞくぞくするほど好戦的な
気が狂いそうで笑い出しそうな気分
現実感さえ希薄で、舞台の様
忘れがたい一瞬

もっと頻繁にスイッチがはいれば
色々違うのだろうと思うのだけど
残念ながらそんなこともないので
ご機嫌な連敗で
日々は過ぎて行くのだ

※闇夜にまぎれて
 非公開から公開へ


追記:
コメントをみつつ考えてみたけど

私は「負けるが勝ち」を信条として過ごしていて
「勝つが負け」だと分かっていながら
ごくたまーにどうしても「勝ち」たくなるのだろう
で、「ああ、勝ったら負けなんだった」と
思って勝ちを納めたところでむちゃくちゃブルー
っていうループで日々はまわるのだ

どうしようもないな
でも、それでも
負けるが勝ちだと言ってしまえ

とか書いている場合ではどう考えても無かった。
でかけにゃー。
01:57 | 無益な独言 | comments(2) | trackbacks(0)
ふあふあととりとめもなく
自由であるということは孤独であるという
ことなのかもしれないし、そうでないのかもしれない

彼女の一生について考え続ける

彼女のふわふわとしながら頑固な物腰とか
その仕事の多さとかもう出されない印刷物とか
失われた選択肢だとか

幸せだったかどうかについては考えても
意味がない
誰にも分からない

自由であるというのは何処かが欠けているということ
なのかもしれないしそうでないかもしれない

彼女が自由であったのかは
わからない
ある側面からみたらというだけの話

不在がピンと来なくて
多分皆ピンときていなくて
おそらくは外の人たちの方が現実感をもっていた
その現実に引きずられるように
やりきれない気分に少しなった

幕引きはあっけなくて
考えてしまえば後悔が積もる気がして
整理しないで賑やかに笑う

私から彼女へ捧げるのは
愛情と尊敬と少しの憐憫と


感謝





23:00 | 無益な独言 | comments(0) | trackbacks(0)
上等な逃亡
気張りすぎたタイトル。でもいーや。

メトロミニッツの表紙にあった言葉は
「さあ、逃げよう」
なかなか、いかしたキャッチだこと。
中身については、言うべきことも別に無いけど。

小説「逃亡作法」。タイトルだけで気になる。
これまた中身について言うことは特に無い。

「逃げる」っつーことは良いことだ。
私は、逃避または逃亡を多くの場合良しとする。
(犯罪犯したとかそういうのは大人しく捕まった方が良いと思う)
敵前逃亡!ニヤつく響き。
しかし、冴えた逃げ方推奨。
優雅に笑って即退却。
格好良く逃げられりゃ、戦うより数段ハッピーだ。
欲しいものが手に入らない?そんなの日常茶飯事だ。
諦めたふりをすることなんか慣れている。

すべてを引き受ける覚悟を決めてさあ逃げよう。

逃げて逃げて。。逃げまくった先には青い空。
とりあえず熱いコーヒーでも飲んで、
明日の朝の目覚ましでもかけようか。
こんな感じで、上等な逃亡。(ムリヤリ)

11:09 | 無益な独言 | comments(2) | trackbacks(0)