ふたたびはわたらない橋のながいながい風

相も変わらず
負け試合を意気揚々と

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刹那と桜
冬が重たい身体を持ち上げて
のそりのそりと移動し始めると
生暖かい風が運ぶ、
少し埃っぽい土の香りが
春を連れてくる

慌しく日々をやり過ごしているうちに
街のあちこちでは、
ほんのり薄紅の花が咲き誇る

少し前まで枝しかなかった街路樹が
すっかり様変わりして
夜の道を桜色に染めているのを
眺めて歩きながら
春の威力に打ちのめされる

圧倒的な春が、
街を桜色に染めてしまうのを
ただ眺めていると、
やがてはすべて風とももに散って
何処かにいってしまうのだ

その後には

柔らかな柔らかな緑の若葉が

春の刹那
22:40 | 日々のこと | comments(0) | trackbacks(0)
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